皆さんこんにちは(^^♪
今日は名古屋から富山へ転勤になった話です。
北陸に戻ってきた( ゚Д゚)
名古屋には約1年程住んでいましたが、次なる赴任先富山県へと旅立つことになりました。
この会社で最初の転勤先となった福井県に次ぐ北陸となりました。
富山県は皆さんご存じの黒部ダムやアルペンルートなどの観光スポットもあり、やはり北陸は海の幸が豊富でとてもおいしいお魚が食べられます。
名古屋に比べると自然がいっぱいの富山。交通手段が限られているので車は必須です。
各転勤先での住まいは基本的に築浅のマンションばかりでしたが、富山では築40年程の老朽化したマンションの一室をリノベしたばかりの分譲物件だったので部屋の中はとてもきれいで快適でした。
食と住は充実していましたが、仕事は富山が一番キツかったという記憶があります。
富山ブラック
支店の近くにあり、地元同僚からまず案内されたのは富山名物ブラックラーメンです。
カウンターの席に着き、注文したラーメンが運ばれてきたときの第一印象は『く、黒い』
見るからに濃い色をしたスープに少し太めで歯ごたえのある麺が浮かんでいてチャーシューと共にメンマ、大量の黒胡椒がかけられていました。一緒に訪れた同僚からライスを一緒に頼むよう言われましたが、正直私はラーメンとご飯は同時に食べない派だったので気が進みませんでしたがこのラーメンはライスがないと食べれません。
スープを一口啜ると、『うわっ!めちゃくちゃしょっぱい』と顔をしかめました。それと同時に無意識にご飯を掻き込みました。『あれ?美味い』
そうです。このラーメンはご飯と一緒に食べられるようにしょっぱくなっているのです。
お店のメニューの裏には富山ブラックの歴史が綴られており、そこにはこう書いてありました。
『元々肉体労働や運動後の塩分補給、あるいは飯を添えて食べることを意識した味付けであり、総じて塩辛い味付けであることが特徴。この味付けは客が店に飯を持ち込み、ラーメンをおかずとして食べるというスタイルの中で生まれたものである。』byウィキペディア
一言でいうと熱中症知らずの食べ物といったところですね。
不思議と徐々にこのラーメンにハマって行く自分がいて、気づいたら常連となっていました。
皆さんも富山に行ったら是非食べてみてください(^_-)-☆
海の幸<゜)))彡
ごく普通の居酒屋で刺し盛を注文するとキラキラに輝いたお刺身が出てきます。それのどれもがとても新鮮で美味しいです。
特に私がハマったのが3つあります。
まずは氷見の『寒ブリです。』これは冬のシーズンに食べると最高に脂がのって美味しいです。
2つ目は『白エビのかき揚げ』です。エビの香りと揚げたての香ばしいハーモニーがたまりません。
最後は『ホタルイカ』です。富山はホタルイカの漁を船に乗って見ることが出来るツアーがあるくらい有名です。沖漬けは日本酒にピッタリです。
その他もたくさんの海の幸が新鮮に味わえる富山はとても魅力的でした。
今日は食べ物の話しかしませんでしたが、皆さんも一度は足を運んでみては如何でしょうか?
それではまた!
コメント