幸せの尺度

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幸せそうだなぁと思っている人は実は…

こんにちは!

今日は幸せの尺度について書いてみます。

『あの人いいなあ~、羨ましい~』って思うことありますよね。それって誰がそう感じているのかというと、そう、自分です。

自分の今の状況や立場と比較してそう思うのですが、果たしてそう思われている人は実際に自分のことを幸せと感じているのかというと、意外とそうでない場合が多かったりします。

人はないものねだり

自分にはないものを持っている人、例えば自分にはできない特技を持っている人や自分より金払いが良くて明らかにお金持っていそうな人などを見て羨ましいと感じるのです。

勉強の成績でも同じことが言えます。

でも、成績上位者は上を見るとそう多くはいませんが、下のほうにいる人は言い換えれば上位者より伸びしろがあります。

100人中5位の人が3位になるのと99位の人が49位になるとでは喜びの大きさはどちらがあると思いますか?私は後者の方だと思います。それでも3位の人を見て『凄いなあ』と思っちゃいがちですが、3位の人の心境はもしかしたら『こんなに頑張ったのに2つしか順位を上げれなかったぁ⤵』と嘆いているかもしれませんよね。

物事を客観視する

主観的な見方ばかりしていると周りが見えなくなり、時に誤った判断をしてしまいがちです。物事をある一方向からだけ見るのではなく、横から、上から、下から、時には斜めから、何なら鏡越しに見てみましょう。それぞれの見え方が違うのがわかります。様々な視点に立って同じものを見ると新しい発見があったり、アイデアが浮かんだりするものです。

人間関係も同じ

学校や職場での人間関係にも同じことが言えます。

あまりいい噂がない初対面の人会う際には事前に周囲から聞いた情報を先にインプットされたことでその人のネガティブなところばかりが目に行ってしまい、自分自身の判断が鈍って周囲の意見に同調してしまうことはほとんどの人が経験したことがあると思います。

それは相手をよく観察することを放棄してその人の良いところを探そうということをしなくなる悪循環、負のスパイラルに陥りがちです。

一期一会とはよく言いますが、これからはこの先に出会うであろうたくさんの人たちに対していろんな角度からその人の良い部分を探したりすることでいい人間関係が築ける可能性は今までよりも高くなるのではないかと思います。

人と出会うきっかけは世の中にたくさん溢れています。何気ない出会いが後に自分の人生を大きく変えてくれる可能性を秘めていることを考えれば、皆さんも『一期一会』を実践されてみては如何でしょうか?

少し脱線しましたが、幸せとは人との比較ではなく、自分自身の捉え方ひとつだということをお伝えしたかったので記事にしてみました。

まだブログ始めたばっかりで的を得た書き方ができず、よくわからんと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、私自身も日々皆さんが少しでもポジティブになれるブロガーになれる様に精進していきますので、どうぞ温かい目で見てやってください。

 

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