2つ目の会社(パート2)

エピソード

皆さんこんにちは(^^♪

今日は前回の続きをパート2として書いていきたいと思います。

名古屋は1か月で戻る?

名古屋での慣れない仕事も周りの人達とも徐々にコミュニケーションが取れてきて、この間、名古屋名物のひつまぶしや味噌カツ、きしめんに天むすなど九州ではなかなかお目にかかれないものを一通り食べることが出来て、気づけば少し楽しんでいる自分もいました。

そんな生活が1か月過ぎようとしていた時、私はそろそろ戻る日が近いなあと思っていると、上司から連絡が来て『少なくともあと2か月はそこで頑張ってくれ』と。

不思議と名古屋の大都会での生活も悪くないと思っていた私は『マジですか?』と言いつつも内心はもう少し居たかったので嬉しさの方が勝っていました。それから約2か月間、予定通り名古屋での業務を終えた頃には、全国から集まっていた同僚たちとも交流が出来て、仕事だから行くことのできた名古屋を知り、その後もたまに九州からプライベートで遊びに行くこともありました。

出張や転勤をなんとなく避けていた私が、いざ故郷を離れて新天地に行くことで地元では経験できなかったことをたくさん学べたことで確実に視野が広がりました。食わず嫌いはダメですね。

キッカケは自分の意志ではなく会社の命令だったけど、これを前向きに捉えることができたから自分を成長させることが出来たと思います。

名古屋から帰還

3か月の名古屋出張が終了し、私は無事地元に戻ってくることができました。

戻ってからの仕事は出張前と比較して順調で上司から褒められることも多くなって仕事に対して前向きになっていました。

今度は・・・( ゚Д゚)

そんな地元での生活が3か月程経過して初めての年末を迎えた最終出社日の夕方に、上司から呼び出しが・・・。(なんかイヤな予感・・・)

『来年から北陸に転勤な』

て、転勤?しかも北陸?何処?

九州の人間は九州外の都道府県をはっきり把握している人はあまりいないと思います。特に北陸なんて身内や仕事でなければ行く機会すらないのではないかと思います。私も例に漏れずそうでした。

普通の会社だと、転勤の辞令は前もって遅くとも1か月前くらいに内示が言い渡されて準備期間があると思いますが、この会社はいつも直前でした。12月28日の仕事納めの日に告げられて、年明けの1月4日から私は北陸での仕事を開始していました。

え?住まいは?と思われた方、引っ越し完了までのスケジュールをお伝えしたいと思います。

1.内示、辞令は同日 12月28日夕方

2.仕事はじめの日の早朝1番の新幹線で新大阪乗り換えで在来特急サンダーバードで北陸入り

3.午後支店へ入り、自己紹介と引継ぎ

4.仕事の合間を見ながら部屋探し(10日以内に内見などを済ませ確定)

5.毎週末に地元に帰って引っ越し準備

6.1月末までに入居完了!

なんとも素早い転勤スケジュールです。はじめは絶対に無理だと思っていましたが、意外とやればできるもんです。最終的にこの会社では9回もの転勤をしました。在職9年で。ホントにこの会社には心身共に鍛えてもらった気がします。

次回パート3は・・・

今日はこの辺で終わりたいとおもいます。

次回はパート3と題して北陸での出来事などを中心に書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。それではみなさん、今日もポジティブライフを楽しみましょう!

 

 

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